脂漏性皮膚炎ってなに?その原因と治療法について

脂漏性皮膚炎は、ちょっと聞きなれない病名ですが、一見、敏感肌やニキビ肌と間違えられがちな症状なため、見落とされがちな皮膚病なんです。

脂漏性皮膚炎の症状は、赤ら顔や、肌荒れ、フケ、ニキビ、さらにひどい痒みなどがあり、思い当たったら、すぐに皮膚科で治療したほうが良い状態なんですね。普通の肌荒れとの違いや、原因、治療法についてチェックしておきましょう。

赤ら顔・フケ・痒みがあったら脂漏性皮膚炎かも?その原因とは

脂漏性皮膚炎の症状は、赤ら顔になって、肌が荒れたり、顔全体にニキビが出来たり、頭皮にひどいフケ現れたり、皮膚の痛みや痒みなどもあります。頭皮の症状が悪化すると、ひどい抜け毛が起きたりもするので、早めの対策が何よりも大切なんですね。

普通のニキビ肌と間違えられがちですが、フケが出たり、強い痒みが出る事が脂漏性皮膚炎の特徴なので、シャンプーしていてもフケが出る、頭皮や顔が痒い場合は、皮膚科を一度受診すると良いでしょう。

実は、脂漏性皮膚炎の原因は、実は外的なものではなく、ビタミンB群が不足することによって起こります。皮脂の分泌量をコントロールするビタミンB群が不足すると、皮脂の分泌が止まらなくなり、多すぎる皮脂が毛穴に詰まり始めるんです。そこにカビ菌の一種、マラセチア菌が繁殖する事で、皮膚炎を起こすのが脂漏性皮膚炎なんですね。

脂漏性皮膚炎はどう治す?皮膚科での治療法

脂漏性皮膚炎だと思ったら、まずは皮膚科に行きましょう。いつから、どんな症状が出ているか、できるだけ丁寧に、お医者さんに説明すると良いですね。

皮膚科で、まず行われる治療として、まずは、今起きている皮膚炎を鎮める薬を処方してもらえます。赤ら顔や痒み、ひどいニキビなどを伴うのが脂漏性皮膚炎の特徴なので、まずは薬で症状を抑える事が大切なんですね。ステロイド外用薬などを塗ると、症状はかなりおさまる場合が多く、かゆみ止めの内服薬を処方される事もあるので、これでかなり痛み・痒みが楽になります。

同時に、ビタミンB群のサプリメントも処方してもらえるので、体の中から皮脂のバランスを整え、根本的に脂漏性皮膚炎を解消していきましょう。

また、強いストレスでも、皮脂分泌のバランスは崩れがちになります。適度な睡眠と運動を心がけて、ストレスをためない生活も、脂漏性皮膚炎の立派な治療法なんですね。皮膚炎を起こしている肌を、刺激しないよう、紫外線を避けたり、強すぎる洗顔フォームを使わないなどの工夫も有効です。

じっくり薬で炎症を治療しながら、ビタミンを補給して、体の外と中から、脂漏性皮膚炎をしっかり治療しましょう。